木更津キャッツアイ
![]() |
木更津のまちを赤裸々に描いた格好の書 |
高校3年間を木更津ですごし木更津のことはよく知っているが、少し、というよりもだいぶ誇張した部分があるが木更津にいきる人間を描写した必読の書です。この小説を読んではじめて知った部分もあります。そういえば野球好きというか体育会系の奴が多かった。欲をいえばドラマのなかで使われるセリフも
木更津調のセリフにしてほしかったとおもいます。
![]() |
ドラマも映画も観てないけど |
『キャラクター小説の作り方』(大塚英志・講談社現代文庫)を読んで、興味をもったので読んでみたところ、たいへんおもしろかった。
とくに、第六話七話の公平と公助のやりとりがばかばかしくていい。
最初の数話を読んでいると、公平と公助が本当の親子ではないことを『におわすような』文章があるけど、宮藤さんの頭の中に、そういうアイデアがはじめはあったのだろうか。
ぼくは、テレビの再放送を観る前に、文庫を数十回読んでしまい、がっちりと自分のイメージを固めてしまったため、違和感から映像を楽しめなかった。
あたりまえのことだが(笑)、ドラマを観てから楽しんだ方がいいようだ。
![]() |
クドカンがこれからのドラマをきっと面白くする! |
視聴率狙いで人気タレントを起用したよくあるドラマに食傷気味だった私が、久々に脚本が面白いのでTV放映を欠かさず見てました。飛び抜けて目立つ人や主役がストーリーを運ぶのではなく、出ている人間全てが魅力的に洗練された笑いのセンスと共に描かれています。テレビのカット割でおもしろかったのかな?と思いましたが、脚本を読んでも活字の勢いはTVに負けず、一つ一つの台詞が光っていて笑えました。テレビを見ていた人も、見てない人も、新しい世代がドラマを面白くしてくれる予感を感じるはずです!
![]() |
面白いって、これ(by帯より) |
木更津キャッツアイをもっともっと楽しむためには、この本は必須です。聞き逃した台詞やカットされたシーンがドラマの魅力と共に鮮やかに蘇る。そんな本です。
私は自分で撮ったビデオをすり切れるまで見てしまったので、DVD購入時に一緒に買いました。本など読まずとも、自分はかなりの「キャッツ通」だと思っていたのですが驕っていたことに気づかされました。すいませんでした。謝っちゃうほどです。
脚本ももちろん素晴らしいですが、台本のスピード感やテンポを映像にした俳優さんたちの演技やスタッフの皆さんの力量が良く分かります。
「ドラマ何度も見たからいいやっ!」とか「ドラマ見てないけど本だけ買お」という考えの方がいるかもしれませんが、ドラマを見てからこのシナリオ集を購入し、ゴロゴロしながら読んだ後、DVDで「なるほどね」確認というのが最も楽しめる正しい順番かなと思います。
![]() |
マエムキ |
扱ってる内容は、重いものですが、観ていて単純に元気になれる!元気が出る!作品です。キャラクターひとりひとりの個性が光っていて、観ていて惹きつけられるばかりです。同年代ばかりでなく、いろんな人が見て共感できる作品なんじゃないでしょうか。

