宮藤官九郎(通称クドカン)のドラマや映画のファンはコチラ!宮藤官九郎関係のCDやDVD・本はもちろん、【第2のクドカンになる方法】コラムも連載中!

タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」

タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」 人気ランキング : 1,499位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : ポニーキャニオン
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
価格: ¥ 3,948
面白い!

脚本が宮藤官九朗さんということで、面白い話に仕上がっているな〜と思いました。話の展開が早いので、少し分かり辛いところもあるかもしれません。何回か見ていくうちにやっと分かる事もあります(笑)話としては、個人的にヤクザの虎二が才能もないのに落語をやっている・・・というところに引かれました。ダサダサセンスなのに妙に自身のある竜二・・・などとにかく一人一人個性全く違うところも魅力です。とりあえず見てみては?

改めてレビューを。

以前はテレビドラマシリーズを見ずに、レビューを書いて、★3つにしたが(値段が少し高く感じたため)今回新たな視点で見てもう一度書くことにした。
正月の1回では面白かったが、イマイチこう・・・内容が時間の制約問題等で完全燃焼していない感じがした。又、それぞれの人物の背景(過去)や特徴がこれまた時間の制限で、少しマイナスだった。それで以前は星3つにしたが、ドラマに嵌った今、この作品を改めて見てみると、評価を★3にしておくのはいかがな物かと感じ、再評価した。
本作の内容は、ドラマを見ると更によく分かり、是非完全BOXか何かで発売された際、買って見て見ることを薦めたい。また本作だけでも十分「タイガ〜&ドラゴン」の世界を楽しむことが出来ると思う。

『三枚起請』の現代版で来るとは思わなかった

TBS系のラジオ番組『キック・ザ・カンクロー』でも
宮藤官九郎自身が『今、落語の話を書いてる』という話を
良くしていたので、果たしてどのようなものになるのかと
思っていたら『やられた!』となりました。
特に落語の中で語られる『三枚起請』とドラマの中の現実が噛みあい、
落語家として成長して行く長瀬智也=虎(しかも、
おもしろい話が出来ないことに悩むヤクザ)と落語家としての
才能には恵まれながらも全くセンスのないオリジナル服にこだわる
岡田准一=龍、この2人の関係性が次第に深まる描写には脱帽です。
なんと言うか、すでに名人芸の域です、宮藤官九郎。21世紀の『向田邦子』決定です。
脇を固めるの配役も西田敏行、笑福亭鶴瓶、北村一輝、尾美としのり、阿部サダヲ、春風亭昇太と芸達者ぞろいで、安心して見ていられる。
テレビ版では尺の制約から、ややつながりに不自然なところが
あったので、DVDではそのあたりが補完されていることを望みます。

ラクゴ・ドラマ・レボリューション

ジャニーズ系で落語、という話を最初に耳にしたときは、何をするつもりなのか、まったくもって想像がつかなかったが、出来上がったものを観てみると、ああ、クドカン、やっぱすごい、という感動だけがあった。続編がすでに決まっている、と、なぜか落語家たちを中心に騒いでいるのだが、もちろん楽しみにしているところである。岡田くんの一席に期待したい。
いちおうの落語好きからみると、まず、噺家とその愛好家の生態がよく描けていると思った。たとえば、ネタがはじまると、即座にネタの名前を言い当ててご満悦になる、というのは、そのスジの人間にしかわからない感覚である。
まあ、そんなことより、やはり「三昧起請」を換骨奪胎して一つのシナリオにしたてつつ、それに並行させながらヤクザの純情や親子のやりきれなさをテンポよく物語っていく脚本が、ちょっとすごい。「名人芸」と、いいたい。

ドラマの奇跡

主役級から脇を固める俳優まで、どの登場人物も輝いています。落語に絡めたストーリーも抱腹絶倒。このドラマについて語り始めたらきりがないのでやめますが、ともかく一人でも多くの人に見てほしい。ドラマの神が舞い降りた瞬間が体験できます。

Copyright 2006 宮藤官九郎(クドカン)のドラマ&映画ファンの集合場所 All rights reserved.